理念

「この会は、私たちが生きている間に、未来に誇りを残す活動です。」

この日本という豊かな国を創り、護ってくれた先祖からバトンが渡された。次は私たちが、未来を生きる子孫のために命を削り、日本の志を紡いでいく。それが、この会の活動です。

「志民」とは。

私たちは、自分たちのことを「市民」ではなく「志民(しみん)」と呼んでいます。

「志民」は辞書に載っている言葉ではなく、私たちがこの活動のために選んだ言葉です。誰かに頼まれたからでも、義務だからでもなく、「日本をこうしていきたい」という一人ひとりの志だけを拠りどころに集まる。そうした人たちのことを、私たちは「志民」と呼んでいます。

志

こころざし

誰かに強制されたものではない、自分自身の内から生まれた「こうありたい」という意志。損得や党派とは無関係に、自分の意志で行動を選ぶことを指します。

民

たみ

役職や肩書きではなく、一人の生活者としての立場。特別な権力や資格を持たない、ふつうの人という意味を込めています。

独立を守る、3つの約束。

特定の政党や企業に近づかないための約束ではなく、私心を挟まず制度そのものと向き合うための、私たちの働き方です。

財源は、会費・寄付・クラウドファンディングのみ

国や自治体からの補助金、政党や企業からの献金は一切受け取りません。収支は年に一度、会員および社会に公開します。特定の資金源に依存しないからこそ、誰かの意向に沿った提言をする必要がありません。

役員も会員も、全員無償のボランティア

誰も給料をもらっていません。だからこそ、意見書の内容は損得ではなく、根拠と熟議だけによって決まります。役職に就いても得られるのは責任だけで、報酬はありません。

特定の政党・候補者を支持しない

会員一人ひとりがどの政党を支持していても構いません。ただし団体としての意思決定は、党派に偏ることなく行います。意見書は超党派の議員に等しく届けます。

なぜ「七世代」なのか。

団体名にある「七世代」は、特定の宗教や政治思想に由来する言葉ではありません。

「今の意思決定が、七世代先の子孫にどう影響するかを考える」という考え方は、世界各地の先住民族の知恵として知られ、近年は持続可能性を語るうえでも広く引用されています。1世代を20〜25年とすると、七世代先はおよそ140〜175年先。自分が生きている間には結果を見届けられないほど遠い未来にまで、責任を持とうとする姿勢そのものを、私たちは団体名に込めました。

ロゴマークについて。

紺と金、2本の糸がねじれ合いながら輪になっています。

日本七世代へ紡ぐ志民の会 ロゴマーク

紺と金、2本の糸がねじれ合いながら輪になっています。「紡ぐ」という言葉を最も直接的に表現した案で、実際の組紐(くみひも)のような温かみがあります。そのまま団体名の「紡ぐ」という言葉を形にしたのが、このロゴマークです。

無償であることの意味。

報酬が発生した瞬間から、判断にはどうしても「その報酬を出す相手」の影が入り込みます。

私たちが役員・会員ともに完全無償にこだわるのは、清貧を掲げたいからではありません。誰からも報酬を受け取らないことで、初めて「根拠と熟議だけに基づいた提言」を貫けると考えているからです。無償であることは制約ではなく、独立性を保つための最も具体的な手段です。

次に読むなら。

理念を実際の活動にどうつなげているか、参加の形もあわせてご覧ください。